日本財団 図書館


 

状況カード(企業A)

【PET使用メー力一】
軽くて、強くて、美しく、衛生的なペットボトルは、食器や敷料用容器として消費者の日常生活に利便をもたらしている。
ワンウェイ容器、しかもかさばるためペットボトルごみ問題になっているが、生産エネルギーコストやリサイクルシステムが確立されている現在、資源の有効利用をトータルでみた場合、問題になるものではない。
容器包装リサイクル法の施行により企業も応分の負担をし、一層リサイクルの推進に努力していく。
*製造コストが安値である。(エネルギー使用量が低い)
*燃やしても有害ガスが発生しないし、燃焼カロリーも木材や紙と同じぐらい。
*同常生活に深く浸透し、需要も多い。
*それほど、都市ごみ増加に寄与しているとは思えない。
*ペットボトルの再生事業はスタートしている。
*再生事業を推進させるため、回収効率等を高めるよう消費者や行政はもっと努力してほしい。

049-1.gif

状況カード(企業B)

【繊維メーカー】
業界としては、石油資源に依存してきたが、資源は有限で素材の仕入原価も年々高騰していることもあり、ペットボトルを再利用したポリエステル素材(再生繊維)を使用してみたが、見た目、着心地ともそん色なく、おりからの環境問題に対する意識が追い風となり、話題をよんでいる。消費者へも安値で提供でき、アパレル素界も上げ潮だ。
*新しい衣料素材
*技術革新により多目的に活用できる可能性がある。
*再生、回収コストは消費者に転嫁することなくメーカー負担
*大量に供給するためには、回収率を高めてほしい。
*リサイクル社会に寄与できる。

049-2.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION